日産セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の違いは価格だけ?
アフィリエイト広告を利用しています
アフィリエイト広告を利用しています
下取りは必ず一括査定サイトを使うことをおすすめします!
ディーラーでは30万円の下取りが、買取業者では80万円になることも多々あります。
一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
登録も60秒ほどで終わりますし無料です。
おおよその値段がわかることで購入時の下取り交渉対策にもなります。
今は購入の予定はなくても自分の車の査定金額を知っておくだけでも登録して損はないですよね。
日産セレナは、ミニバンでトップシェアを誇り、さまざまなグレードや特別仕様車がラインナップされています。
その中でもひときわ異彩を放つのが、2017年11月に発売された「NISMO(ニスモ)」と、2018年2月に発売された「AUTECH(オーテック)」の2種の特別仕様車です。
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様は、それぞれ日産のグループ会社が異なるコンセプトの元に手がけており、同じセレナでありながらまったく違う車となっています。
では、これらの車にはどのような違いがあるのでしょうか?
価格をはじめとして、デザインや装備について調べてみました。
そもそもニスモとオーテックってなに?
「ニスモ仕様」、「オーテック仕様」と言われていますが、そもそもニスモやオーテックとはなんでしょうか?
「ニスモ」は、日産のグループ会社である「ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社」の通称です。
ニッサン・スポーツモーター・インターナショナル株式会社は、モータースポーツ向けの自動車部品の製造や販売、そしてレースへの参加を行っている会社です。
このことから、スピード感のある、スポーティーな車体の設計を得意としています。
一方の「オーテック」は、同じく日産のグループ会社である「株式会社オーテックジャパン」からとっています。
株式会社オーテックジャパンは、日産自動車における特別仕様車の開発と製造を行う会社です。
過去には、「エルグランド」や「キューブ」のカスタムカーを手がけたこともあります。
高級志向にあわせた、エレガントなモデルの設計を得意としています。
これらの2社が、それぞれの得意分野を生かしてセレナをカスタムしたのが「ニスモ仕様」と「オーテック仕様」です。
なお、それぞれの開発コンセプトは、ニスモが「スタイルも、走りも、特別スポーティ。」、オーテックが「大人のための、美しきプレミアム」となっています。
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の違い
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の価格
では、ニスモ仕様とオーテック仕様の違いについてみていきましょう。
まず、気になるのは価格ですよね。
ニスモ仕様はワングレードのみの展開ですが、オーテック仕様は5種類(通常仕様、Vパッケージ、セーフティーパッケージ、スポーツスペック、e-power)のグレードが用意されています。
なお、通常仕様、Vパッケージ、セーフティーパッケージは、後部座席のエアコンやハンズフリースライドドアなど、細かいオプションが付いているかどうかの違いのみで、基本的なスペックに差はありません。
スポーツスペックは、ボディの剛性強化や専用タイヤの採用など、足回りをメインにカスタムされています。
さらに、専用チューニングコンピュータが取り入れられ、加速性能を強化し、発進、追い越し、コーナーでの立ち上がりなどのシーンで効果を発揮します。
また、e-powerはハイブリッド車仕様となっており、静音声や乗り心地に優れた、より一層高級感のあふれるグレードです。
これらの各グレードについて、価格(メーカー希望小売価格、消費税込、すべて2WD仕様)をまとめました。
ニスモ仕様とオーテック仕様を価格で比較しようとすると、オーテック仕様のどのグレードを選択するかによって差額が大きく異なります。
オーテック仕様を最も満喫できるのは、やはり専用チューニングコンピュータで走りを強化した「スポーツスペック」でしょう。
このグレードでニスモ仕様と比較すると、ニスモ仕様のほうが15万円安くなります。
一方で、「オーテック仕様がいいけど、もっと安く抑えたい」と考えるのであれば、グレードをひとつ落とすだけでニスモ仕様との価格差は一気に逆転します。
見た目だけを取るか、走りも考慮して選ぶか迷うところですが、そこは自分のこだわり、そして財布との相談になるでしょう。
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様のイメージカラー
[引用: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/nismo.html https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/autech.html ]
次に、見た目について比較したいと思います。
ニスモ仕様とオーテック仕様の最大の違いは、テーマカラーにあります。
ニスモ仕様は、開発元がレーシングカーの開発を手がけているだけあり、情熱的な「赤」をテーマカラーとしています。
一方のオーテック仕様は、クールでエレガントなイメージどおり、「青」がテーマカラーです。
例えばニスモ仕様では、エアロパーツやドアミラーに、赤いアクセントラインが引かれています。
このラインは、ここぞという場所にセンスよくあしらわれており、ワンポイントながら車体全体を引き締めるようにドレスアップしています。
さらに、内装では、本革製のステアリングやシフトノブへのステッチ、エアコンの吹き出し口、エンジンスターター、インストパッド、シート、ドアトリムと、これでもかというほど赤色のアクセントがちりばめられています。
これだけのパーツに赤色を使っているにもかかわらず、派手さや下品さは微塵も感じさせません。
また、オーテック仕様は、本革製のステアリングやシート、ドアトリム、インストパッドなどにステッチとして青色が採用されています。
ニスモ仕様ほど多用していませんが、シャープな色合いが車内の高級感を際立たせます。
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の見た目と専用装備
イメージカラー以外に、どのような見た目の違いがあるでしょうか?
オーテック仕様で目を引くのは、なんといってもその特徴的なグリルです。
引用:http://www.autech.co.jp/sv/serena_autech/index.html
セレナの全グレード中、唯一ニスモ仕様のみ、ドットパターンが採用されています。
ドットパターンをこれほどダイナミックに使用した車はめったにないこともあり、ひとたび走れば周囲の視線を集めることでしょう。
また、マフラーはバンパーと一体型になっており、左右に配置されたスリムな形状は、オーテックらしいスマートなデザインです。
引用:http://www.autech.co.jp/sv/serena_autech/index.html
16インチのアルミホイールも、デザイン重視のシャープな形状になっており、車体全体のクールなイメージとよくマッチしています。
ニスモ仕様では、スポーツチューンドマフラーが採用されています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/nismo.html
見た目はハイウェイスターなどと大きな違いはありませんが、内蔵された専用チューニングコンピュータと相まって、加速性能の高さを感じられるでしょう。
なお、ニスモ仕様とオーテック仕様のチューニングコンピュータは別物であり、レーシングカーを得意とするニスモ仕様のほうが、レスポンスがよくキビキビとした軽快な走りを実現しています。
さらにニスモ仕様のアルミホイールは、セレナの全グレードで最も大きい17インチを採用し、そのデザインも、軽量化を図ったレーシングカーのように、最低限の面積でシャープなデザインを演出しています。
引用:https://dressup-navi.net/parts/34509/
ニスモ仕様はほかにも、メーカーオプションで前席のみ、専用チューニングRECARO製スポーツシートへの変更が可能です。
このシートは、レーシングカーさながらに体をサイドから支える作りとなっており、座ったら思わずスピードを出したくなってしまうようなデザインです。
ただし、このシートを採用した場合、本来シートの後ろにあるポケットやテーブル、USBソケットが使えなくなるほか、SRSサイドエアバッグも装着できなくなるため注意が必要です。
引用:https://clicccar.com/2017/11/24/534575/
セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の違いまとめ
日産セレナ ニスモ仕様とオーテック仕様の違いについて、いかがだったでしょうか?
私はここまで調べていく中で、どちらか選ぶ場合に決め手となるのは、価格よりもむしろ見た目が重要になるのではないかと思いました。
レーシングカーを思わせる内装や、情熱的でありながら主張しすぎない赤色をコンセプトにしたニスモ仕様か、エレガントな外観とクールな青色で彩られたオーテック仕様か、非常に悩むところですね。
個人的には、ニスモ仕様に採用されている赤いアクセントラインが気に入っていますが、やや「攻めた」デザインであることは否めないため、長く使うことや家族を乗せることを考えると、オーテック仕様も捨てがたいと感じました。
どちらの仕様にするか迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
【コチラの記事もオススメです】
セレナ (新型C27)のハイウェイスターとノーマルの違いは?
セレナ e-powerのAUTECH(オーテック)仕様の特徴と価格 評価ポイントは?
セレナe-poweはエコカー減税対象?自動車税は?サポカーに優遇はある?
セレナ e-powerの口コミと評判から分析!メリット・デメリットとは?
セレナが値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
セレナの新車がほしい!
今、あなたはワクワクしながらセレナのことを考えていると思います。
グレードは何にしようか、色は?
装備は?ディーラーオプションは何にしようか?
数えたらきりがありませんよね。
でも考えてたらワクワクが止まりません♪
でも、いざ買うとなると…
- 「金額が高くて予算オーバーなっちゃう…」
- 「頭金とボーナス払いなしでなんとか…」
- 「値引き交渉できる自信がないなぁ…」
- 「あっちこっちディーラーを回るのは大変…」
- 「しかもディーラーの売り込みが苦手…」
- 「一番最安値で手に入れたい…」
- 「購入を考えているけど、ナカナカ踏ん切りがつかない・・・。」
- 「やっぱり金額が高い!」
- 「予算が合わない!」
- 「家族に話しても金額優先で車種は二の次にされてしまう・・・・。」
- 「値引はしてくれるのかわからない、どこで買っても一緒じゃない?」
などなど、悩みは尽きません…
と悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
家族に相談しても、
「じゃあ安いこっちでいいじゃない」
と一蹴。家族や友人に相談したところでまともに聞いてもらえず
車の情報をネットや友人から集めたところで、教えてくれるのは車の性能ばかりで
費用的なことなんて、誰も答えてくれません。
また聞いてもらったところで欲しい車に手が届かない。
そんな方にオススメの裏ワザをご紹介します!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、買取業者では80万円になることも多々あります。
一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。