セレナ【新型C27】の維持費はどのくらい?ライバル車よりお得?
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車は大きい買い物なだけに、車種を選ぶ際は慎重になってしまいますよね。
しかし、車に必要なお金は、なにも購入資金だけではありません。
車を持っているだけで払い続けなければいけないお金、維持費があります。
では、セレナ【新型C27】の場合、維持費はどのくらいになるのでしょうか?
必要な維持費と、ライバル車との差について調べてみました!
車の維持費ってなにがあるの?
【参照URL: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html 】
車を所有している限り、払い続けなければならない維持費。
頻繁に耳にしますが、車を買ったことがない人は、細かい内容までは知らないという人が多いと思います。
そこで、まずは維持費について、簡単に紹介します。
税金
①自動車税
自動車税は、年に1回、4月1日時点の所有者に支払い義務のある税金です。
金額は、車の排気量によって決まります。
普通自動車の場合は3万~10万円ほど、軽自動車の場合は約1万円です。
セレナは年間39,500円となっています。
②自動車重量税
自動車重量税は、車検の際に、次の車検までの期間分支払う税金です。
新車で購入した際は3年分、その後は2年分を支払います。
金額の基準は車の重さです。
「エコカー減税」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
その減税の対象になるのが、この自動車重量税です。
セレナ【新型C27】は、車両重量が2t以下なので、自動車重量税は1万円/年となっています。
しかし、エコカー減税対象車のため、ハイウェイスターシリーズなどの通常グレードは25%(2,500円/年)、e-POWERシリーズはなんと100%(1万円/年)減税されます。
また、e-POWERの場合、購入翌年度のみ、自動車税も2万5,500円減税といううれしい仕様。
保険
①自賠責保険
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は、すべての車が必ず加入しなければいけない保険です。
自動車重量税と同じく、車検のたびに支払います。
保険料や保障内容は国によって決められており、月間に換算すると、約1,000円ほどです。
②任意保険
任意保険は、加入するかしないかを、所有者が自由に決められる保険です。
自賠責保険が、「人身事故に対して一定の保障をする」のに対し、任意保険は対物事故(壁や標識に追突するなど)や自分の車が傷ついたとき、自賠責保険でカバーし切れなかった人身事故などに対応しています。
多くの保険会社があり、プランも色々とあるため、保険料はまちまちです。
また、20代や60代、高級車や大型車、過去に事故を起こして任意保険の保険料を受け取った場合などは、保険料が高くなる傾向があります。
メンテナンス費用
①車検
車検は、定期的に車の安全基準を確認するイベントです。
新車の場合は購入から3年後、その後は2年ごとに検査を受ける必要があります。
ディーラーやカー用品店などで受けることができ、金額も業者によってさまざまです。
②消耗品の交換、補充
車を長く安全に乗るために、定期的に行うといいと考えられているものです。
色々とありますが、
・エンジンオイルとそのオイルの汚れをろ過するエレメント
・ブレーキオイル
・ウォッシャー液
・タイヤ
などが消耗品といわれています。
どれも劣化していると重大な事故に繋がる可能性があり、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
その他の費用
①駐車場
車を購入すると、普段どこに車を止めるのか明記した「車庫証明書」を警察に届け出なければなりません。
つまり、車を買ったら必ず駐車料金がかかることになります。
持ち家に駐車場がある場合、この費用はかかりません(土地代として固定資産税はかかってしまいますが…)。
金額は地域によってさまざまで、都市部などでは維持費の中でもっとも負担が大きくなる場合があります。
全国の利用料金を平均すると、月々約8,000円ですが、東京の平均は約3万円、東麻布には約10万円の駐車場もあります。
②ガソリン
車を走らせる上で必要不可欠なのがガソリンです。
ハイブリッド車なのか、車の重さや普段どの程度走るのかによって大きく変わります。
カタログなどで「燃費」として公表されています。
こうしてみると、維持費にも色々あることがわかります。
少しでも安く抑えたいところですが、節約できそうな項目はほとんどありません。
たまに任意保険を節約してしまう人もいますが、それだけは絶対にやめたほうがいいと思います。
いくら自分の運転に自身があったとしても、子供の飛び出しやほんのわずかな不注意などで、自分が加害者となってしまうことがあります。
そんなとき、任意保険に入っていないと、一生かかっても払えないような損害賠償を自己負担することになるのです。
節約する場合は、「駅から離れた安い駐車場を選ぶ」くらいにしてください。
雨が降るたびに後悔するかもしれませんが、人生を失うよりよっぽどマシです。
セレナe-poweはエコカー減税対象?自動車税は?サポカーに優遇はある?
セレナ【新型C27】の維持費はこれくらい!
ではいよいよ、セレナ【新型C27】の維持費を算出したいと思います。
計算するために、条件を次のように設定しました。
■条件
・40歳
・東京在住
・セレナ【新型C27】ハイウェイスターVセレクションを新車で購入
・排気量 :1.997 L
・車両重量 :1,690 kg
・燃費(JC08) : 16.6km/L
・任意保険 :6万円/年
・5年間所有(車検2回)
・車検はディーラーで、10万円/回
・年間走行距離:1万km
・ガソリン代 :145円/L
・メンテナンス費用は5年間で40万円と仮定(タイヤ交換含む)
気になる維持費は、表のとおりです。
セレナ【新型C27】の維持費は、年間68,6000円、月間では57,167円という結果でした。
私も計算して驚いたのですが、思っていたよりもずっと高いですね…
ちなみに、日間に直すと約1,900円です。
毎日2,000円近く節約するのは、かなり厳しいといわざるを得ません。
維持費でウェイトを占めているのは、ダントツで駐車料金、次いでガソリン代です。
メンテナンス料は、タイヤ交換を1回想定し、1本10万円で計算したのがききました。
こうしてみると、上でオススメした、「任意保険よりも駐車料金で節約を」というのも、あながち間違いではないといえます。
雨が降った程度で後悔している場合ではなく、1駅くらい離れた場所でもガマンしなければならないのかもしれません。
なお、土地を持っている人が個人で貸している駐車場や、砂利の駐車場は料金が安い傾向にあります。
砂利の場合は車の汚れや石による傷が気になるので、そこは懐と相談になります。セレナ【新型C27】とライバル車の維持費を比較!
では次に、セレナ【新型C27】とライバル車の維持費を比較したいと思います。
維持費の8項目のうち、自賠責保険、任意保険、車検、メンテナンス料、駐車料金の5項目は共通です。
セレナ【新型C27】ハイウェイスターVセレクションと、ハイブリッドカーであるe-POWER、ミニバンで人気の高いトヨタ ヴォクシー、ホンダ フリードを比較してみました。
この中では、セレナ e-POWERの維持費がもっとも安いことがわかります。
ポイントは、エコカー減税で自動車税や自動車重量税が大きく減税されていること、そしてなによりも燃費がいいところです。
セレナHS Vと比べると、年間5万円ほど安く済ませることができます。
もちろん、e-POWERのほうが車両本体価格が高いため、「何年乗るか」や「どれくらいの距離走るか」によって、どちらがお徳か変わります。
また、ホンダ フリードがセレナよりもやや安いですが、これは車両重量や排気量がワンランク下に分類されるためです。
実際、フリードはセレナに比べると、外寸が1まわり小さいことがわかります。
ほぼ同じ車両サイズであるトヨタ ヴォクシーとの比較では、セレナに軍配が上がりました。
決め手はセレナの燃費のよさです。
とはいえ、維持費の半分以上を駐車料金が占めている以上、メーカーや車種の間に、大きな差はないといえます。
セレナ【新型C27】の維持費まとめ
セレナ【新型C27】の維持費が、思いのほか高かったことがわかりました。
しかしその原因は、セレナそのものよりも、駐車料金にあります。
車を買う以上、この問題はどうしてもついて回りますので、駐車場を決める際は、手を抜かずにじっくりと調べたいところです。
また、1度決めたとしても、ほかの人が引越しでいなくなる、空き家を駐車場にして貸し出すなど、状況は常に変わります。
少しでも節約するために、こまめにチェックしてみるのもいいかもしれません。
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セレナの新車がほしい!
今、あなたはワクワクしながらセレナのことを考えていると思います。
グレードは何にしようか、色は?
装備は?ディーラーオプションは何にしようか?
数えたらきりがありませんよね。
でも考えてたらワクワクが止まりません♪
でも、いざ買うとなると…
- 「金額が高くて予算オーバーなっちゃう…」
- 「頭金とボーナス払いなしでなんとか…」
- 「値引き交渉できる自信がないなぁ…」
- 「あっちこっちディーラーを回るのは大変…」
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- 「一番最安値で手に入れたい…」
- 「購入を考えているけど、ナカナカ踏ん切りがつかない・・・。」
- 「やっぱり金額が高い!」
- 「予算が合わない!」
- 「家族に話しても金額優先で車種は二の次にされてしまう・・・・。」
- 「値引はしてくれるのかわからない、どこで買っても一緒じゃない?」
などなど、悩みは尽きません…
と悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
家族に相談しても、
「じゃあ安いこっちでいいじゃない」
と一蹴。家族や友人に相談したところでまともに聞いてもらえず
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費用的なことなんて、誰も答えてくれません。
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